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2006年10月27日 (金)

講演会 ガイアの復讐

グランキューブ大阪(大阪国際会議場)に、ジェームズ・ラブロックの講演会を聴きに行きました。
ラブロック博士の近著"The Revenge of Gaia"の日本語版出版を記念しての講演会です。
大阪市内に出かけるのは久しぶりです。

ラブロック博士の基調講演「ガイアの復讐」のあと、パネル座談会「温暖化世界を生きぬくには<発想の転換>」です。
パネル座談会のコーディネーターは、元NHKキャスターの宮崎緑さん。
肩書きは、千葉商科大学政策情報学部教授。
パネラーは、「ガイアの復讐」翻訳者の竹村健一氏、京都女子大学現代社会学部教授の槇村久子氏、講演会主催者日本原子力文化振興財団の理事長で「ガイアの復讐」監修者の秋元勇巳氏。

間近に迫る地球温暖化による破局をくい止めるために、温暖化ガスを放出しない原子力エネルギーの活用を推奨するラブロックの近著に、日本原子力文化振興財団が飛びついた感じ。

「進むも地獄、退くも地獄」の状況で、「持続可能な撤退」をするためのやむをえない対応として、原子力エネルギーの利用もわからぬではないが、化石燃料の利用は、過去にガイア(地球)が蓄積した太陽エネルギーを利用するものに対し、原子力エネルギーは、地球そのものをエネルギーに変換するもので、温暖化ガス放出以上の害をガイアに与えるのではないだろうか。
まずは博士の近著を読んでみることにしよう。

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