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2007年3月11日 (日)

仏像入門

なら奈良館の世界遺産特別講座「仏像入門」を聴きに行きました。
往復はがきで申込み、抽選で100名の聴講です。
講師は、なら観光ボランティアガイドの藤本さん。
なら観光ボランティアガイド10年のベテランです。
仏教の基礎知識、仏像の種類を詳しく説明してくださり、その後、奈良の主な仏像の写真紹介がありました。

如来は、悟りを開いたもの。
紀元前6世紀ごろ、釈迦が悟りを開いて如来となる。
東方浄瑠璃世界に薬師如来、西方極楽浄土に阿弥陀如来がいる。
56億7千年後に下生して如来となる弥勒菩薩が須弥山の兜率天で説法している。
釈迦如来は、現世に法を説くために現れた応身仏だが、毘盧遮那仏は、法そのものの法身仏。
密教の世界には、大日如来がいる。
菩薩は悟りを求める人。
大乗仏教では、悟りを求めるは、利他行(他人の利益となる行い)、忘己利他(己を忘れ他人の利益を念願する)となり、菩薩は、悩める人々を救ってくれるようになる。
釈迦仏滅後、56億7千年後に弥勒菩薩が如来として下生するまで現世には仏がいないので、釈迦は地蔵菩薩に無仏の時代を護るように頼み、地蔵菩薩は、その間は成仏せずに人々を救済する。
明王は、密教で登場。如来が変身し、悪を打破する。
天部は、インドの神々を仏教に取り入れたもの。
天 奈良検定 問56で記述

彫刻の国宝は全国で126、うち70が奈良県にあるとのことです(H6.1.1現在)。

説明を聴いているときにはわかったつもりになるも、覚えきれず、直後には区別が全くつかなくなってしまう。
資料を読み直し、主な仏像の大きな区別は出来るように努めることにしよう。

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コメント

ご返答、ありがとうございました。当麻寺のサイトにもお邪魔しました。

投稿: 璃弥 | 2007年3月17日 (土) 15:26

弥勒菩薩は、須弥山の兜率天で説法している一瞬の合間に、布袋和尚に化身し、唐末期の中国を視察していたんですね。初めて知った。
当麻寺に布袋さんがいる。
七福神には関心が無かったので、先日、当麻寺に行ったときには気にしなかったが、今度、当麻寺に行く機会があれば、布袋さんについても尋ねてみることにしよう。
→当麻寺 布袋尊 http://www.taimadera.org/7huku-2.htm

投稿: Woody | 2007年3月17日 (土) 11:46

はじめまして。お初にお目にかかります。ここにコメントしていいものかどうか迷ったのですが。日ごろからどうも気にかかっていることがありまして。
弥勒菩薩。
台湾や一部の日本の地域ではまるで「布袋さん」の様相の仏像があります。私から見たらどう見ても布袋さんやん!てな仏像なんですが。
また、イタリア人は「布袋さん」を本気で「悟りを開く前のブッダ」と信じている人がいるんです。うそのようですが、本当です。イタリア留学中に、布袋さんの置物を前に、本当にそういわれました。
この違いは一体どこから来るもんなんでしょう?

投稿: 璃弥 | 2007年3月16日 (金) 17:00

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