« 不都合な真実 | トップページ | 会津八一 奈良で歌う »

2007年7月 7日 (土)

風の王国

6月29日、図書館の文学講座を聴講。
内容 五木寛之の「風の王国」をめぐって
講師 奈良大学文学部教授 浅田隆

講座資料には、「伝奇性を漂わせ、その伝奇性が古代から現在にいたる歴史の闇を封じ込んでいるなど、大人のためのファンタジーといった色彩を漂わせているが、またそのファンタジックな世界の背後に、現代社会への批判性と深い哀感を漂わせ、読者を引き込んで離さない牽引力を持っている」
「折口信夫『死者の書』同様に、二上山が神秘的に取扱われており、山自体は折口作品以上によく描かれている。また、歩くことのすばらしさが感動を誘うが、同時に、歩くことの意義を介して、現代文明への反省を迫る作品ともいえる」と紹介。

孫の相手を仰せつかり、孫を連れてだったので、残念ながら、途中で退席。

数日後、図書館を覗くと、改定新版「風の王国」1~3があったので、借りてきました。
上記講座資料引用の通りの「ファンタジー」で、一気に読めました。

今年は、当麻寺には2回も行ったが、二上山登頂はしなかった。
そのうちに是非二上山を散策してみよう。
2007/1/28 石光寺~當麻寺 散策
2007/5/9 當麻の里 散策

|

« 不都合な真実 | トップページ | 会津八一 奈良で歌う »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 不都合な真実 | トップページ | 会津八一 奈良で歌う »