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2007年12月15日 (土)

老農中村直三の農事改良事業

奈良大学の公開講座奈良文化論の鎌田道隆教授「老農中村直三の農事改良事業」を聴講しました。

「老」とは、「優れた指導者」を意味し、「老農」とは、主に明治時代の農事功労者の尊称として使用される。

明治三老農
中村直三 奈良県 1819~1882年
奈良専二 香川県 1822~1892年
(林 遠里 福岡県 1832~1906年)
船津伝次平 群馬県 1832~1898年

中村直三は、明治初年永原村など11ヶ村の耕地実測や農事改良、稲種選抜などの功績で大和各藩から表彰され、苗字を許され、中村を名乗る。
稲種の収量実験を続け、優良稲種を選抜、各地の農談会を巡回講演。
晩年には、地元奈良の国中~東山中の産物輸送のため道路改修計画を建言。
奈良公園に「中村直三農功碑」がある。
→fineblue7966さんのブログ「奈良の名所・遺跡」 http://blog.goo.ne.jp/fineblue7966/ 
> 「中村直三農功之碑」

明治の老農たちは、農村での実践を通じて農事改良に努めた。
明治政府は、ヨーロッパ農学を輸入し日本農業の近代化を進める。
イギリス農学はあまり普及せず、アメリカ農学は北海道札幌農学校で、ドイツ農学は東京駒場農学校で教えられ、ヨーロッパ農学と老農農学は対立するようになる。

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