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2008年3月16日 (日)

初期大和王権のふるさと体験

天理市・平城遷都1300年記念事業協会主催の山の辺の道文化歴史講座「初期大和王権のふるさと体験」の2日目の現地講座に参加しました。
初日の講演会は不参加。

黒塚古墳展示館前集合です。
JR平城山駅から柳本駅にJRで行きました。
桜井線のローカル駅では運転手横のドアからしか降りられないので、今回は、奈良駅で1両目に乗りました。
現地講座参加者でしょう、柳本駅では大勢降りました。
黒塚古墳展示館前には大勢が集まり、古墳を散策したり展示館内を見学したりしていました。
先着500名様に粗品進呈とのことで、バッチやタオルを貰いましたが、最後の参加者も受け取っていたので、参加者は500名以下だったのでしょう。

黒塚古墳展示館前で、天理参考館顧問・天理大学名誉教授の近江昌司先生の講演があり、第1陣が出発。
その後、帝塚山短期大学名誉教授の青山茂先生の講演があり、第2陣出発。
三角縁神獣鏡をめぐる諸説の説明などがありました。
→黒塚古墳などオオヤマト古墳群については、2008/2/15オオヤマト古墳群を訪ねてを参照
   三角縁神獣鏡の写真もあります。

黒塚古墳
Rimg4059w800近江昌司先生講演
Rimg4056w800青山茂先生講演
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2人の講演を聴いてから、最後に出発。
国道169号沿いにイザナギ神社。国道に半分壊された天神山古墳です。

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国道を越えると、行燈山古墳(崇神天皇陵)です。手前に陪塚(ばいちょう)のアンド山古墳、南アンド古墳があります。
行燈山古墳(崇神天皇陵)での講演は、第1陣に対して行われ、後続には間に合いませんでした。
サポートするボランティアガイドは、質問者なく、手持ち無沙汰のようでした。

行燈山古墳(崇神天皇陵)
Rimg4062w800先を進む参加者たち


万葉歌碑   柿本人麻呂
Rimg4066w800 衾道を
 引手の山に
 妹を置きて
 山路を行けば
 生けりともなし


中山念仏寺を越えたところの燈籠山古墳前の上池の水面が赤っぽい。
金魚が密集していました。
池にはテグスが張り巡らせてあり、養殖池だったんだ!
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天理観光農園で昼食、休憩。
アワ餅の振る舞いがありました。

天理観光農園を出たところに、昨年と同様、ベニバナトキワマンサクが咲いていました。
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内山永久寺跡で講師説明です。
明治初期の神仏分離令が、末端では、行き過ぎた廃仏毀釈となり、破棄された寺跡です。
拝殿1棟だけが、石上神社摂社拝殿に移築され残されています(国宝)。
神仏分離令による破壊を免れた例として、大神神社の神宮寺であった大御輪寺(だいごりんじ/おおみわでら)より十一面観音菩薩立像が聖林寺に移された事例、妙楽寺が談山神社と神社に鞍替えした事例が説明されました。
また、永久寺は創立された元号を名前とした寺ですが、同じように元号を名前とした寺として、延暦寺、弘仁寺、正暦寺などがあると紹介されました。

石上神社で最後の講演。
神体である剣をめぐる物語の説明があり、国宝七支刀(ななつさやのたち)の複製を見せてもらい、解散です。
ところで、七支刀の現物はどこにあるのだろうか。
講演では、明治時代初期に当時の宮司が神社の禁足地を発掘調査し刀を発見、調査後、再び禁足地に埋め戻したとの説明であったように思うが、・・・・
今でも禁足地の土中に保存されているのだろうか。

石上神社の神鶏
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楼門
Rimg4079w800拝殿
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