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2008年4月 1日 (火)

天理~大和神社 散策

4月1日は、大和神社のちゃんちゃん祭りです。
祭り見物を兼ねて、天理から大和神社御旅所まで散策しました。
ちゃんちゃん祭り 別掲

山の辺の道ではなく、丹波市経由で大和神社に向かいました。
兵庫県に2004年丹波市が誕生しましたが、大和の丹波市(たんばいち)は、古道の上街道に沿い、中世から市場町として栄えたところです。
丹波市の長い歴史からすれば、つい最近(昭和40年代)までは、この地域の中心地でした。
いまは、昔のアーケイドともいうべき屋根掛け建造物が残り、市座神社があるていどです。

かつての市場のアーケード
Rimg4275w800傍に市座神社
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市座(いちにいます)神社
Rimg4278w800拝殿
Rimg4281w800本殿
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境内 穴の開いた青石
Rimg4283w800その由来
Rimg4284w800元々は石棺の蓋
橋に使われていた
明治40年ごろ、橋の架け替えに際し、当神社に移設

白雲山迎乗寺
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Rimg4290w800神社より西入る


しばらく道なりに進むと、左カーブのところに八坂権現があり、そのすこし先に、芭蕉句碑があります。

芭蕉句碑 1814年建立
Rimg4294w800説明
Rimg4295w800草臥れて
宿かる比や
藤の花
 はせを
「笈の小文」より


近鉄てくてくまっぷ「伊勢本街道5」のコースを離れ、大和神社の林を直接目指します。
春日神社、咳乃地蔵尊のちかくに、天理教教祖誕生の家がありました。
ようやく、「大和神社すぐ南1丁」の道標。
地図には、ちかくに神護寺があります。
素盞嗚神社があり、その手前に、名もない堂がありました。
どうもこれが神護寺らしい。
Rimg4304w800Rimg4303w800素盞嗚神社
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大和神社本殿では、神事の最中。
パレードは1時半からです。

子供たちが自転車で来ています
Rimg4313w800拝殿前
Rimg4305w800本殿 神事中
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パレードまで時間があるので、先日の大和古墳群探訪で見落とした古墳を訪ねることにしました。

星塚古墳
大和神社に隣接して、というより、境内と一体として約56mの南向きの前方後方墳です。
周囲を周ってみたのですが、説明板は見当たりませんでした。

馬口山古墳上より撮る
大和神社 神社樹林の右に突き出しているのが星塚古墳
右側の小さな樹林が素盞嗚神社・神護寺
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フサギ古墳
古墳時代前期の前方後方墳、西向き、約110m
集落の中に、後方部分の丘がありました。  
Rimg4315w800Rimg4314w800説明板右はシキミ。
説明板左の白花は
シデコブシかな
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栗塚古墳
前方部が破壊された前方後円墳
国道沿いに丘がありました。たぶんこれでしょう。
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矢矧塚古墳
古墳時代前期の前方後方墳?、西向き、約120m
カキノキ畑になっています。
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矢矧古墳の少し先に、渟名城(ぬなき)入姫命がお祓いを行ったとされる御旅所がありました。
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小雨が降ってきました。
黒塚古墳展示館で雨宿りしようと向かったのですが、雨が止んだので、五位堂から、大和神社に引き返しました。

五位堂 長岳寺飛び地境内に建つ傘形の堂です
Rimg4323w800傘堂とも呼ばれます
Rimg4324w800心柱4方に梵字額
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大和神社境内で、おにぎり食べて、しばし休憩。再び小雨です。
三々五々と白装束の氏子が集まってきます。
垣内ごとにまとまって太鼓を打ち鳴らしながら畦道を来るグループもあります。
パレード出発直前にアクシデント。
氏子の1人が倒れ、
境内に満員の参詣客を掻き分け、救急車が入ってきました。
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患者を搬送し、パレード出発です。
雨が激しく降ってきました。
パレードのついて御旅所まで行きました。
雨は途中で止み、晴れてきました。
ちゃんちゃん祭り 別掲

3時半頃、御旅所での神事も終わりに近づいてきたようなので、引き上げました。
パレード前の古墳探訪で、行ったり来たりし、疲れていたので、最寄りの長柄駅に戻ることにしました。
帰路、成願寺を探したのですが、それらしき寺が見つからない。
名札のない神社があり、傍らに石仏が安置してあるところがありました。
ここが成願寺跡なのかな
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Rimg4430w800弘法太師も!
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長柄駅
Rimg4434w800
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ドアtoドアで、24千歩。

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コメント

4月20日けいはんな文化フォーラムで、水野先生の「倭国女王卑弥呼と崇神天皇と」を拝聴してきました。70歳を越えても、先生は、ますますお元気ですね。
この文化フォーラムは、NHK協賛で、今回の水野先生の講演は、6月1日午後9時からラジオ第2放送で放送予定だそうです。

投稿: Woody | 2008年4月20日 (日) 21:49

 ちゃんちゃん祭りには私も行ってきました。どこかでお会いしているかも知れませんね。
 邪馬台国の場所は、水野 正好さん(奈良大学名誉教授)の説によると大和神社あたりといっておられます。あのあたりは未だ一度も発掘されたことがないようです。

投稿: 笠縫の貴公子 | 2008年4月14日 (月) 22:39

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