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2008年5月18日 (日)

飛鳥から藤原、平城京へ

平城宮跡サロンの平城宮跡歴史文化講座を聴きに行きました。
今年度講演会の年次共通テーマは「古代都城の遷都を考える ~飛鳥・藤原京、長岡京、平安京への遷都の謎を探る~」です。
今年度初回(前年度より5回目)の講演会は、奈良大学寺崎保広先生の「飛鳥から藤原、平城京へ」です。

この講演会は定員約200名で、事前申込制です。
Eメールで参加を申し込みました。
昨年も、Eメールで申し込んだのですが、当日行くと参加登録されておらず、空席があったので、その場で参加申込の当日参加となりました。
今回は、Eメール申込に対しEメールで受付の返信があり、参加名簿に登録されていました。
座席は、ほぼ満杯でしたが、当日申込・参加の方も若干名いたようです。

「宮」とは、御屋(御宅)で、元来は「神の住まい」。
飛鳥時代までは、大王の代替わりごとの宮を遷っていた。
大王の住まいだけなので、容易に遷宮できた。
死の穢れを避けるためとか、代替わりを明示させるためだとか説明されている。

天皇中心の律令制度により、宮の周りに官人が集うようになる。
藤原宮は、初めて都城を伴う恒久の宮として造営された。

708年 平城遷都の詔(続日本紀巻第四元明天皇和銅元年2月)
710年 平城に遷都、左大臣石上麻呂を留守とする

藤原宮から平城宮へ、遷都を巡る諸説の説明がなされました。
遷都は、いろいろな要因の複合で実施されたのでしょうが、704年遣唐使帰国により、長安城をモデルにした都造りをしたとの理由が有力のようです。

次回講演会は、
平成20年9月20日(土)
演題 平城京から長岡・平安京へ
講師 奈良女子大学 舘野和己先生
次々回は、
平成21年1月25日(日)
演題 聖武天皇の相次ぐ遷都
    ~恭仁京、紫香楽宮、難波宮遷都はなぜ~

講師 滋賀大学名誉教授小笠原好彦先生
の予定です。

平城宮サポートネットワーク(天平のひろば) http://heijyonet.org/index.html

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