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2009年12月12日 (土)

講演会 難波宮から藤原宮へ

飛鳥里山クラブのフォローアップ研修です。
「難波宮から藤原宮へ 日本古代宮都の成立過程をめぐって」
講師は、中尾芳治先生です。
難波宮の発掘成果を踏まえ、古代宮城の変遷、前期難波宮と藤原宮の類似点、大極殿と朝堂院をめぐる諸問題などについて、丁寧な説明がなされました。

天武天皇の新城造営
676年     新城造営計画
679年11月 難波に羅城を築く(孝徳朝の難波宮を整備)
683年12月 複都制の詔、難波宮を副都とする(信濃にも宮城新設計画)
684年 3月 京師を巡行し、宮室の地を定める
686年正月 難波宮大蔵より失火し難波宮全焼
     9月 天武天皇死去

天武朝は、斉明天皇の宮にエビノコ郭を増設して、新宮造営までのつなぎの宮とした。
新宮(藤原京)は、難波宮をモデルにした可能性が高い。
死の2ヶ月前に、飛鳥の宮を「飛鳥浄御原宮」と命名。    

新都藤原京への遷都は、持統天皇8年(694年)。

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