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2010年2月 3日 (水)

元興寺 節分会

2月3日 節分です。
元興寺の節分会を観に行きました。
ネットでスケジュールを見ると、
12時~ 法要
13時~ 柴燈大護摩供、火渡り秘供
15時~ 豆まき
とあります。

1時少し前に元興寺極楽院に着きました。
境内中央に、ヒノキの枝葉が積み重ねられた護摩壇、本堂前に、祭壇が設けられています。
その前で、棒術奉納が行われていました。
Dscn1137棒術奉納
Dscn1135

1時過ぎ、柴燈大護摩供が始まりました。
修験者が護摩壇の四方に矢を放ち、護摩壇の前で刀を振ります。
住職の柴燈大護摩供開始の挨拶と儀式の解説がなされました。
破魔矢で結界を築き、刀の光で魔物を追い払うのだそうです。
Dscn1140右に左に
Dscn1142「光」の字を描く

住職解説聞くまで
わからなかった


魔物、悪霊を追い払った後、点火です。
煙がもうもうと立ち上がり、境内を覆います。
10分ほどすると、炎が見えてきました。
炎の中に、護摩木が投げ入れられていきます。
小雪がぱらついてきました。
13:25
Dscn114413:35
Dscn114713:37
Dscn1148
13:38
Dscn114913:39
Dscn115313:48
Dscn1155

護摩木がすべて燃え尽きたところで、護摩壇を構築する枠木が解体され、まだ炎を上げている護摩木の燃え滓の上に並べられていきます。
小雪がぱらついています。
13:58
Dscn115614:04
Dscn115914:08
Dscn1160

まだ煙を上げている木の上をまず住職が「火渡り」します。
その後、お札を納めた一般参加者が「火渡り」します。

住職火渡り

(画像をクリックすると、PicasaWebAlbumのビデオ画像が開きます)

一般参加者火渡り

(画像をクリックすると、PicasaWebAlbumのビデオ画像が開きます)

3時から、豆まきです。
豆まきに先立って、せんとくんが幼稚園児に豆袋を配り、また、幼児連れの参加者や老人に豆袋を手渡します。
本堂横にこしらえられた舞台から、年男・年女、留学生たちによって豆(紙袋入りの炒りダイズ)がまかれます。
掛け声は、「福はうち~鬼もうち~」。
解説によると、福も鬼も自己の内から生ずるという法義をあらわすものだとのこと。
金峯山寺のように、鬼を折伏して内に迎えることではない。
節分会や豆まき行事にも、初めて聞くような知らないことが多々あり、奥深いものですね。
14:32
Dscn117015:08
Dscn1179


境内では、般若湯のふるまいもなされていました。
お布施箱に小銭を入れて、般若湯を頂きました。
若い女性の声「般若湯ってお酒だったの・・・」
般若湯が、お酒だということを知らない世代がいるようです。

豆まきに並行して、「火渡り」の後、本堂前には、境内片隅に積み上げられていた古札などが積み上げられ、とんど焼きです。

古札などが積み上げられ、再び点火
14:43
Dscn117415:12 
Dscn1180豆まき終わり
見物客は三々五々引き上げます

豆まきが終わり、人けの少なくなった元興寺極楽院を後にし、ならまちを散策、もうひとつの元興寺と旧元興寺本堂跡など旧元興寺跡を巡り、

もうひとつの元興寺
Dscn1182東塔跡
Dscn1185不動明王堂?
Dscn1186

元興寺小塔院跡
Dscn1190
Dscn1189

旧元興寺本堂跡(奈良町資料館)
Dscn1191

夕方からの節分会の準備がなされている興福寺東金堂前を横目に、奈良公園を引き上げました。

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