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2010年11月の9件の記事

2010年11月30日 (火)

11月30日 法隆寺へサイクリング 2

法輪寺から法隆寺に向かう途中に、法隆寺北の原家前庭に会津八一歌碑があります。
中宮寺の北方を自転車で周回、難なく見つかりました。

法隆寺北
Dscn4841会津八一歌碑
Dscn4834 あめつちに
 われひとりゐて
 たつごとき
 このさびしさを
 きみはほほゑむ

昼近くなので、法隆寺南大門前並木沿いの食堂で昼食。
昼食後、食堂前に自転車をそのまま置かせてもらい、法隆寺、中宮寺拝観です。
(地図では、法隆寺南大門前が奈良自転車道の終点だが、駐輪場がどこかにあったのだろうか)

法隆寺中門
Dscn4882法隆寺 五重塔~中門
Dscn4870

帰路駐輪場所に戻らなければならないので、遠方の東院夢殿および中宮寺から拝観することにしました。

東大門から東院方向
Dscn4885東院
Dscn4845中宮寺
Dscn4860

中宮寺境内に会津八一歌碑が建立され、昨日(11月29日)、除幕式が行われました。
歌碑は、中宮寺本堂の正面にありました。
説明碑はまだ設置されていませんでした。

会津八一歌碑 赤矢印のところ
Dscn4862会津八一歌碑
Dscn4850みほとけの
あごとひぢとに
あまでらの
あさのひかりの
ともしきろかも
Dscn4857

東大門から西院に戻ります。

東大門
Dscn4884

鏡池前に子規の句碑がありました。
Dscn4866 柿くへば
 鐘が鳴るなり
 法隆寺

西院伽藍を拝観します。
西院伽藍から拝観するとセット券1000円ですが、東院夢殿拝観で200円払っているので、西院伽藍・大宝蔵院の拝観券800円で、西院伽藍に入ります。

五重塔~金堂
Dscn4871金堂~五重塔
Dscn4872

金堂 軒下の飾り
Dscn4874金堂 軒下の飾り
Dscn4873五重塔 軒下の飾り
Dscn4875

大講堂 外装工事中?
Dscn4876

中門から南大門方向
Dscn4879中門は柱5本4間で真ん中に柱がある

法隆寺秘法展の最終日です。
五重塔初層の塑造群、金堂、大講堂の仏像群、および大宝蔵院の百済観音像ほか多数の仏像、宝物類を鑑賞後、秘法展も駆け足で鑑賞しました。
14時半ごろ帰路につきました。
中宮寺宮墓地に立ち寄り、法輪寺を再訪します。

法輪寺
Dscn4892法輪寺三重塔
Dscn4891

会津八一歌碑
Dscn4887会津八一歌碑
Dscn4828くわんおんの
しろきひたひに
やうらくの
かげうごかして
かぜわたるみゆ 

法起寺の周りも回ってみました。

法起寺 南門 三重塔
Dscn4893三重塔 南から
Dscn4894三重塔 東から
Dscn4895

富雄川沿いに北上し暗越奈良街道で帰ろうかとも思ったのですが、日暮れも近いので、往路と同じ秋篠川沿いの道を戻ることにしました。
富雄川外川橋から秋篠川へは、往路の県道9号線を避け、近鉄郡山駅に直進し、新紺屋町から北上、北郡山交差点で右折、東行し清涼院池公園手前で左折北上し奈良口(秋篠川柳橋)に出ました。近鉄郡山駅まではなだらかな下り、その後は平坦の道で、起伏少なく、往路より自転車にとっては楽なコースでした。

大和郡山 紺屋川 箱本館
Dscn4897奈良口 大神宮常夜灯
Dscn4902

日の翳り始めた秋篠川沿いを上ります。

前方 薬師寺 西塔~金堂~東塔
Dscn4903

16:55 無事帰宅。
ひざが疲れた

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11月30日 法隆寺へサイクリング

法隆寺までサイクリング。
地図上の概算距離16km。

9:15 自宅出発し、平城宮跡で、奈良西の京斑鳩自転車道線(奈良自転車道)に合流、近鉄橿原線の南側から秋篠川左岸を下ります。

→奈良県みどりをつなぐウォーキングマップ > サイクリングロード
 http://www.pref.nara.jp/toshi/walking_map/nara/bike/indexbike.html

 →サイクルロード1 近鉄奈良駅~西の京(薬師寺)
 →サイクルロード2 西の京(薬師寺)~大和小泉(慈光院)
 →サイクルロード3 大和小泉(慈光院)~斑鳩(法隆寺)

10時前に唐招提寺の傍らに着きました。
秋篠川沿いの公園に万葉歌碑
Dscn4798沫雪乃 ほどろ保ど呂に 降りしかば
平城の京師(ならのみやこ)し 思ほゆるか毛
万葉歌 8-1639 大伴旅人
網干善教揮毫
2001年建立

薬師寺の塔が見えてきます。
川端で薬師寺の伽藍を写生している方がいました。

薬師寺 東塔 西塔先端 金堂屋根
Dscn4805薬師寺 西塔 金堂 東塔
Dscn4806

出発1時間ほどで平城京西市跡に着きました。

西市船着場跡
Dscn4808西市跡の碑
Dscn4811

西市跡 万葉歌碑
Dscn4813西の市に ただひとり出でて 目並べず
買ひてし絹の 商(あき)じこりかも
万葉歌 7-1264 作者不詳
犬養孝揮毫
1994年建立


西市跡で秋篠川に別れ、県道9号線沿いに郡山城跡の北側を通って近鉄郡山駅の西方に出て矢田寺方向に向かい、外川橋で富雄川に出合います。
Dscn4816途中、急な上り坂、下り坂があり、狭い一方通行車道もありました。
外川橋から慈光院の傍らの富雄橋までは、富雄川右岸の走りやすい自転車道です。
富雄橋で南行する明日香大和郡山自転車道線(飛鳥葛城自転車道)と分岐し、国道9号線沿いに斑鳩に向かいます。
再び車道沿いの道です。
車道と区分のない箇所もありましたが、2年前に散策した道で、はじめての道ではないので、気は楽です。
2008年12月18日 (木) 筒井~慈光院~法隆寺~王寺 散策

法起寺の塔が見えてきました。

法起寺 3重塔
Dscn4817

11時すぎ、出発してから2時間弱で法輪寺に着きました。
法輪寺に会津八一歌碑がありますが、女性が、歌碑の拓本をとる作業中でした。
歌碑撮影は帰路にすることにし、法隆寺に向かいます。

(続く)

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2010年11月25日 (木)

11月25日 会津八一展 県庁屋上展望

近鉄奈良駅で散策グループメンバーと待ち合わせ、奈良県立美術館で開催中(11月20日~12月19日)の特別展「会津八一のうたにのせて ー奈良の古寺と仏像ー」を見にいきました。
薬師寺東塔水煙の拓影など普段見ることのできない部位の拓影や拓本が展示されており、興味深く、鑑賞しました。
奈良市写真美術館では、「会津八一と寧楽の写真家 ー工藤利三郎・小川晴暘・入江泰吉ー」が開催中(11月20日~12月23日)で、時間があれば、そちらにも行きたかったのですが、美術館展示をじっくり見たので、時間がなくなり、後日回し。

展示鑑賞後、県庁食堂で喫茶をと向かいの県庁に入ったのですが、食堂は終了、屋上展望に上り、夕暮れの奈良の展望を楽しみました。

大仏殿~若草山~御蓋山~ ~興福寺五重塔
Dscn47714

若草山~御蓋山
Dscn4772

御蓋山
Dscn4775

大仏殿~二月堂
Dscn4776

大仏殿
Dscn4777

興福寺五重塔
Dscn4779

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2010年11月24日 (水)

11月24日 四天王寺 会津八一歌碑

四天王寺拝観

南大門
Dscn4765中門
Dscn4767五重塔
Dscn4768

四天王寺聖霊院境内に会津八一歌碑があります。
1979年、聖霊院に奥殿、絵堂、経堂が再建され、絵堂に杉本健吉画伯が壁画「聖徳太子御絵伝」を描かれたが、その完成奉納記念として、会津八一歌碑も建立されました。
境内は立ち入りできないようなので、太子殿入口から、境内歌碑を撮りました。
後で知りましたが、絵殿壁画は毎月22日開扉されるとのことです。

聖霊院境内
Dscn4734会津八一歌碑
Dscn4735うまやどの
みこのみことは
いつのよの
いかなるひとか
あふがざらめや


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2010年11月19日 (金)

11月19日 万葉の阿騎野

飛鳥里山クラブ歴史サークル11月例会で、万葉の阿騎野を散策しました。

コース
道の駅宇陀路大宇陀→重要伝統的建造物群保存地区(千軒舎、石景庵、薬の館)→宇陀松山城跡→西口関門→阿紀神社→かぎろいの丘→阿騎野・人麻呂公園→道の駅宇陀路大宇陀

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2010年11月11日 (木)

11月11日 馬見古墳群南群探訪

なら歩楽歩楽会では、2008年5月に池部駅から馬見丘陵公園を散策、馬見古墳群を探訪しましたが、途中からバスで五位堂駅に帰りました。
今回は、築山駅から箸尾駅へ、前回訪問しなかった古墳・遺跡等を探訪し、開催中の緑化フェアを観覧しました。
コース
築山駅→築山古墳(磐園陵墓参考地)→新山古墳(大塚陵墓参考地)→見立山公園(三立岡伝承地 伝高市皇子墓)→牧野古墳(押坂彦人大兄皇子墓説)→佐味田宝塚古墳→馬見丘陵公園 ナガレ山古墳 緑化フェア会場→箸尾駅
予定していた櫛玉比女命神社、大福寺は、省略しました。


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2010年11月 7日 (日)

11月7日 阿保宿 宝厳寺~大村神社~息速別命陵

大和路散策の会11月例会「いせ宿場町青山(初瀬街道)を行く」です。
近鉄青山駅から、宝厳寺~大村神社~息速別命陵を巡り、初瀬街道交流館たわやらで散会。
まだ1時台と帰るに早いので、初瀬街道交流館たわやらで入手した地図を見ながら、素通りしてしまった阿保頓宮跡を訪ね、慈福寺、安養寺、金性寺、恵比寿神社に立ち寄り、1時間ほど、阿保の町を散策してから帰りました。

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2010年11月 4日 (木)

11月4日 般若寺~不退寺~法華寺~海龍王寺

自転車で寺社巡りです。

般若寺
楼門(国宝)
Dscn4346本堂
Dscn4317本尊は文殊菩薩騎獅像です

境内には、コスモスの合間にたくさんの石仏が並んでいます。
十三重石宝塔14.2mが聳えます。
南宋国明州の石工、伊行末が建立。
Dscn4324四方に仏が配置されています。
東:薬師、西:阿弥陀、南:釈迦、北:弥勒
Dscn4319東の薬師如来
Dscn4320

会津八一歌碑が見あたらないので、本堂で訪ねると、本堂裏の門を入ったところとのこと。
在ることを知らないと、素通りしてしまうところです。

本堂裏手
会津八一歌碑
Dscn4334Dscn4338ならざかの
いしのほとけの
おとがひに
こさめながるる
はるはきにけり

奈良坂の夕日地蔵を詠んだ歌です

般若寺から奈良坂を下ります。
会津八一が歌った夕日地蔵が途中にあります。

夕日地蔵
Dscn4348
夕日地蔵横には
会津八一の歌板が掲げてあります
Dscn4351


車道を避け、右に下っていくと、五却院に出ました。

聖武天皇陵前を通り、道路工事を避けて脇道をくねくねと進み、興福院前の「歴史の道」にでました。
歴史の道を辿り、不退寺です。
在原業平が彫ったと伝わる聖観音像を拝観。

法華寺で、光明皇后の姿を写したといわれる十一面観音像を拝観、慈光殿の寺宝展、庭園も鑑賞しました。

法華寺
Dscn4382本堂
Dscn4395浴室
Dscn4396

本堂右手に
会津八一 歌碑
Dscn4383会津八一 歌碑
Dscn4384ふぢはらの
おほききさきを
うつしみに
あひみるごとく
あかきくちびる

最後に、海龍王寺の十一面観音も拝観しました。

海龍王寺 本堂
Dscn4408西金堂内 国宝五重塔
Dscn4412

境内片隅に
会津八一 歌碑
Dscn4404会津八一 歌碑
Dscn4407しぐれのあめ
いたくなふりそ
こんだうの
はしらのまそほ
かべにながれむ

近くのKさんの家に立ち寄り、庭に成るスダチを貰って、薄暗くなった歌姫街道を、帰りました。


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2010年11月 2日 (火)

11月2日 頭塔~新薬師寺~不空院~神苑~興福寺

猿沢池から尾花谷川(菩提川、率川)の痕跡を遡り、福智院から頭塔を見学して、新薬師寺に向かいました。

飛鳥小橋
Dscn4206飛鳥橋跡から道路下暗渠
Dscn4212彫刻のあるまち
Dscn4214

767年、東大寺の実忠が造営したという頭塔が一般公開中でした。

頭塔
Dscn4236石仏
Dscn4229石仏
Dscn4235

新薬師寺では、写しですが香薬師如来立像が展示されています。
萩の花はもうほとんど終わりでした。
主のいない香薬師堂への入口の脇に会津八一の歌碑があります。

新薬師寺
Dscn4252香薬師堂への入口
右端 会津八一歌碑
Dscn4266前方香薬師堂
Dscn4265

会津八一 歌碑
Dscn4254ちかづきて 
あふぎみれども
みほとけの
みそなはすとも 
あらぬさびしさ

本堂の国宝薬師如来坐像(木造)、12神将(塑造)をじっくりと拝観。
香薬師像は本尊の右脇の厨子に納まっていました。
八一の歌「・・・あふぎみれども・・・」から、大きな像をイメージしていたのですが、75cm、小さな仏像でした。

前を通るときいつも門が閉まっている不空院が14日まで特別開帳中なので、拝観しました。
本尊は不空羂索観音。
向かって右に空海像、左に武具を持つ8臂の弁才天像。
縁起によると、「奈良時代、鑑真和上の住居だった。平安時代には、藤原冬嗣が興福寺南円堂を建立するが、その前に空海がこの寺で南円堂の雛形として八角円堂を建立、不空羂索観音を造顕した」とか。
本堂裏に、井上皇后の荒魂を祀る御霊塚がありました。

不空院
Dscn4278本堂
Dscn4276御霊塚
Dscn4271

春日大社神苑に立ち寄り、会津八一、折口信夫、宮柊二および万葉歌の歌碑を巡りました。

会津八一歌碑
Dscn4287Dscn4290かすがのに
おしてるつきの
ほがらかに
あきのゆふべと
なりにけるかも 

前川佐美雄・緑 歌碑
Dscn4279折口信夫 歌碑
Dscn4284

宮柊二 歌碑
Dscn4297万葉歌碑 島崎藤村原稿を陽刻
Dscn4291

十月桜が咲いていました。
Dscn4295


今日の最後の目的地、興福寺で五重塔初層および東金堂を拝観。
五重塔初層に、各面に如来三尊像が安置されていました。
西:阿弥陀三尊像、北:弥勒三尊像、東:薬師三尊像、南:釈迦三尊像
東金堂には、重文薬師如来坐像の両脇に国宝文殊菩薩像、国宝維摩居士像、その周りを国宝12神将、国宝四天王像が囲っています。
23日まで後堂特別開扉中です。
後堂には、正了知大将像。
普段見ることのできない横や背後からも仏像群を見ることができました。

興福寺五重塔
Dscn4305会津八一歌碑
Dscn4302はるきぬと
いまかもろびと
ゆきかへり
ほとけのにはに
はなさくらしも


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