カテゴリー「やましろ」の2件の記事

2009年3月21日 (土)

大仏鉄道遺構を訪ねる 2

先月26日に大仏鉄道遺構を訪ねましたが、途中で道を間違い、一部遺構を訪ねることができませんでした。
今日は天候もよく暖かなので、自転車で、先日訪ね損ねた遺構を訪ねることにしました。
曲がり損ねた3叉路は直ぐに分かり、ところどころ轍跡に水溜りの残る悪路を下り、観音寺小橋台、観音寺橋台にたどり着くことが出来ました。

観音寺橋台  並行して走る大和路線列車が通過
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先日2月26日の地図にグリーン線で今回コースを追記しました。
薄紫線は「大仏鉄道研究会」推奨コースと思われるコースです。

大きな地図で見る

(続き 写真及びコース詳述)

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2009年1月17日 (土)

馬場南遺跡現地説明会

京都府南部の馬場南遺跡で奈良時代中期~後期の寺院遺構が発掘されました。
木津川市役所での出土品展示及び現地説明会に行ってきました。
自転車で木津川市役所へ。

小さな塑像片や土器陶器の断片が多数。
万葉歌が書かれた木簡も、劣化を防ぐため「写真撮影禁止」として、展示されていました。

市役所と発掘現地とをシャトルバスが運行しているのですが、乗車を待っている人が大勢なので、展示場の受付で現地所在を確認し、脇道を自転車で向かいました。
発掘現場は直ぐにわかりました。

すでに大勢が見学に集まっていました。
発掘場所を1周し終えたところで、10:30からの説明会の始まりです。

今回の発掘調査は、開発行為の事前調査として、京都府埋蔵文化財調査研究センターが平成19年度に試掘調査したところ、奈良時代の遺構・遺物が発掘されたので、今年度、同センターが本調査するとともに、木津川市教育委員会が、遺跡の保存と今後の国史跡指定を目指した遺跡範囲と内容の確認のための試掘調査を、開発予定地外の丘陵部において実施したものです。

埋蔵文化財調査研究センターの発掘場所からは、奈良時代中期~後期の掘立柱建物跡3棟のほか、柵、井戸跡、川跡、溝などの遺構が見つかりました。
遺物としては、油煤のついた約8千点もの土師器皿、須弥山と考えられる陶器破片、「神雄寺」「神尾」「大殿」などの文字が書かれた土器、そのほかに、木簡、木製品、瓦、ガラス管などが出土しました。

教育委員会の発掘場所は、埋蔵文化財調査研究センターの発掘調査で大規模な撚燈供養の法会が営まれたと予想される平坦部の北側と東側の尾根上など、近くにある岡田国神社の所有地で天神山古墳群の一角です。
天神山11号墳と認識されていた箇所が、仏堂内の須弥壇跡と判明しました。
須弥壇周辺から多量の塑像片、塼仏片、焼壁土、金属製品が見つかりました。
塑像片は、等身大の四天王像と考えられています。
(こんな細分化された破片から、よく分かるものだsign03
塼仏片は、三重県名張市の夏目廃寺出土の方形三尊塼仏と同じ原型によるものだそうです。

⇒夏目廃寺には、2008/10/28 飛鳥里山クラブ 壬申の乱を巡る で訪ねました。

(続き:写真)

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